ダイハツ工業、国内生産の再開が不透明に
ダイハツ工業が認証不正により3車種の型式指定が取り消される中、工場の再開時期が見通せないことが17日の記者説明会で明らかにされました。現在の工場停止は1月末までの予定でしたが、延長される可能性が浮上しています。
リコール検討は最大32万台、国交省の指導に応じる
国土交通省からリコール検討を指導された2車種の対象は計約32万台。ダイハツは国交省の基準適合性を確認中であり、「現時点で再開を見通せる立場にない」とコメントしました。また、仕入れ先部品メーカーにも対応を通知しています。