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【視聴習慣変化】紅白歌合戦、過去最低視聴率についてNHK会長が言及!

結論: 配信全盛の時代で紅白歌合戦が過去最低視聴率を更新。NHK会長が視聴習慣の変化や新しい試みに期待を示す。

NHKの稲葉延雄会長が、昨年大みそかに放送された「第74回NHK紅白歌合戦」の視聴率に言及。配信全盛の時代で視聴習慣が変化し、歴代最低視聴率を記録したことに触れました。

視聴率の下落

紅白の平均世帯視聴率は、第2部が31.9%、第1部が29.0%で、1989年以降最低となり、2部の40%の大台割れは3年連続9度目。瞬間最高も3年連続で40%に達せず。

視聴者の声とバランス

稲葉会長は視聴率について、「視聴率は視聴者の声とバランスが取れていない。番組のいい、悪いは視聴率というのが指標ではあるけれども、すべてを表しているものではないなという感じはします」と述べました。

視聴習慣の変化と期待

「12月31日の夜の人々の過ごし方が前より活動的になっているので、紅白をお茶の間で見るという人たちの割合は減っているんだろうなと思う。一方で、外出中にNHKプラスを見たり、時間をずらして見たり、視聴習慣の変化が視聴率にも出たと思う」とし、今後の展望について「紅白はこれまで年末の国民的番組と言われてきたが、私としてはその枠にとどまらない番組になっていると思う。今回のテーマもボーダレス。世界に向けて、世界に届ける、そういう番組になっていくといいなと思っている」と述べ、今後も続けていく考えを示しました。