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【ニッポンへの温かな手】 台湾、能登半島地震の被災地支援に6000万円寄付!

「ニッポン頑張って!」

石川県能登地方を震源とする地震の被災地支援に、台湾が手を差し伸べました。台湾外交部長、呉釗燮氏は外交部を代表し、政府からの支援として6000万円を寄付することを発表しました。この資金は日本政府の救援や復興作業に活用され、呉氏は日本語で「ニッポン頑張って」とエールを送りました。

日台友情の深化

記者会見では「能登半島震災支援 日本にエール、祈りをささげる」と題して、呉氏は「台湾の人々と政府を代表して日本の被災者に改めて深い哀悼とお見舞いを表明する」とあいさつ。過去の自然災害やパンデミックにおいてもお互いに支援し合い、台湾へのワクチン提供など、友情が深まっていることを挙げました。

「日本有事は台湾有事」

また、呉氏は日本の過去の言葉「台湾有事は日本有事」に触れ、「今、私は皆さんに『日本有事は台湾有事だ』と伝えたい」と強調。台湾の人々に思いやりの心を示し、「善の循環」をつなげていく姿勢を呼びかけました。

災害支援の一環、台湾からの善意

これに併せて、台湾の衛生福利部(保健省)は、能登半島地震災害支援のための募金口座を開設することも発表。日本の被災者に寄せられた支援の声に応え、善意の支援を呼びかけました。受付期間は5日から19日までで、寄付金は台湾内外から受け付けられます。

感謝の言葉と深い友情

記者会見には日本台湾交流協会台北事務所代表の片山和之氏も出席し、「台湾からの気遣いや善意に深く感謝する」と謝意を伝えました。これにより、日台の友情がより深まり、災害を乗り越えるための共同努力が期待されます。