ニューヨーク株式市場では、29日の取引でダウ平均株価が前週末比224.02ドル高の3万8333.45ドルを記録し、3営業日連続で過去最高値を更新しました。
インフレ期待の沈静化から株価上昇!
米国内のインフレ(物価上昇)が沈静化に向かっているとの期待から、米国の長期金利が低下しました。これにより金利負担が軽減され、企業の業績が後押しされました。特に、IT大手のセールスフォースや娯楽大手のウォルト・ディズニーなどの銘柄が値上がりしました。
ナスダック市場も上昇!
IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数も、172.69ポイント高の1万5628.05で取引を終え、上昇しました。