第一生命が主催する「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」のベスト100が発表され、サラリーマンたちがユーモアを交えて世相や暮らしに対する感慨を詠みました。
物価高の影響!
- 「昇給が 物価高には 追いつかず」
- 「大幅な タマゴの値上げ エッグいな」
- 「もやしまで 裏切りだした 物価高」
- 「高いたかーい 子どもに嘆く 物価高」
物価上昇による生活への影響が、サラリーマンたちのユーモアで表現されました。
コロナ禍の変化も!
- 「おかしいぞ コロナ明けても 誘われず」
- 「コロナ明け 断る理由 一つ減り」
コロナ禍明けにも新たな気づきがあり、人間関係や生活様式の変化が句になりました。
技術の進化も川柳に!
- 「部長より チャットAI 頼る部下」
- 「謝罪文 悩んだあげく GPT」
技術の進化がサラリーマンの仕事やコミュニケーションにも影響を与え、川柳に反映されました。
ユニークな句に投票!
1月25日からは、ベスト100からベスト10を決める投票が実施され、サラリーマンたちのユニークで時事に即した句に注目が集まりそうです。