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おせち料理の食べ順!太らない食べ順とは?

 

新年あけましておめでとうございます!

お正月といえば、美味しいおせち料理を楽しむ季節がやってきましたね。しかし、美味しさとともに気になるのが正月太りです。そこで、栄養士で元家庭科教諭の和漢歩実さんに教えていただいたおせち料理の食べ順についてご紹介します。

1.野菜からスタート

おせち料理を楽しむ際には、食べる順番に注意が必要です。まずは酢の物の紅白なますや和え物、煮物など、野菜を中心にした料理からスタートしましょう。これらの食材には食物繊維が豊富で、血糖値の上昇をゆるやかに保ちます。

2. たんぱく質を摂取

次に焼き物の魚、エビ、肉など、たんぱく質を多く含む料理を食べます。祝い肴や口取りも、最初に野菜を摂った後のタイミングがおすすめです。これによって、食べ過ぎを防ぎながら栄養バランスを保つことができます。

3. 甘味料理は終盤に

伊達巻きやきんとん、黒豆などの甘味料理は、糖質が豊富なため終盤に取り入れましょう。お餅や赤飯、ちらし寿司などの主食も最後に摂ることで、食べ過ぎを防ぎつつ満足感を得られます。

 

おせち料理を楽しむ際の食べ順だけでなく、食べ方にも工夫が必要です。以下はそのポイントです。

小皿に取り分ける

食べる量を把握しやすくするために、あらかじめ小皿に取り分けましょう。最近は1人分の重箱も便利ですね。

複数の料理を楽しむ

好きなものだけでなく、いろいろな料理を少しずつ楽しむことで、栄養バランスを保ちつつ食べすぎを防げます。

ゆっくりと食べる

よく噛んでゆっくりと食べることで、食事から約20分かかる満腹感が得られ、食べすぎを予防できます。

体を温める汁物を摂る

寒い季節にぴったりな汁物も取り入れましょう。体を温かく保つことで、血行不良やむくみの予防にもなります。

食べすぎの場合は挽回

もし食べ過ぎてしまった場合は、次の食事では塩分や糖質に注意し、量を調整するなどして挽回しましょう。

お正月のおせち料理を楽しむ際は、食べ順と食べ方の工夫を心がけて、健康的な新年を迎えましょう。良いお年をお迎えください!